【体験談】体調不良と不安に悩まされた20代男性・笠間市一心寺

今回は、体調が良くならず、病気の不安などで苦しんでお寺に相談に来られた20代男性のお話をご紹介します。
※なお、プライバシー保護のため、個人情報や特定の団体名などが含まれない表現にてお話を進めていきます。
体調不良と不安に悩み、相談に来た20代男性
20代の頃から体調を崩しやすく、気分が落ち込みやすい時期が続いていたという男性。
仕事は続けていたものの、体調悪化によって退職せざるを得ない状況となり、のちに転職した職場でも再び体調に不安を抱えるようになったそうです。
医療機関にも通いながら過ごしていたものの、心身のつらさが強まる時期があり、「病気だけでは説明のつかない感覚がある」と家族が感じるようになったとのことでした。
暗中模索の末、勇気を出して一心寺へ電話
家族が心配して相談先を探す中で、一心寺を見つけてくださったそうです。
「霊的な面も含めて霊断で見てもらいたい」とのご希望があり、九識霊断法にて祈りを込めながら状況を訊ねました。
宗教上の観点として、「古いご先祖さまが、あなたに敬ってほしい思いを持っているのではないか」という結果となりました。
医師の指導のもと医学的治療を続けながら、倶生霊神符を身につけ、ご先祖さまを敬うために施餓鬼供養も行うことになりました。
祈りと供養を続ける中で見られた変化
祈りの時間を確保し、日々南無妙法蓮華経のお題目を唱えながら過ごす中で、男性は徐々に気持ちの落ち着きを取り戻し、「以前より前向きに、物事に向き合えるようになった」と語ってくださいました。
倶生霊神符とお施餓鬼供養で感じられた前向きさ
その後もしばらくは体の震えや不安感がありましたが、医師の治療や薬の効果もあって、徐々に回復していきました。
1ヶ月ほどで以前のような元気を取り戻し、積極的に物事に取り組む姿勢が戻っていったのです。

男性は、
「良い先生に診ていただき、良い薬にも出会えました。その中で、お守りや施餓鬼供養に励んだことが支えとなり、気持ちが整っていったように感じます」
と落ち着いた表情で話していました。
粗末になっている古いお墓が
体調が落ち着いた頃、古いご先祖さまについて知りたいとお墓参りに向かったところ、苔が生え草が茂った古いお墓がありました。
その姿を見た瞬間、これまで知らなかったご縁を思い、自然と涙がこぼれたと話してくださいました。
それ以降、仕事や生活も穏やかに過ごせるようになり、古いお墓を大切に整えながら、毎月一心寺に参拝し倶生霊神符を受けて過ごされているとのことです。
最後に男性は
「日々、感謝の気持ちが自然と湧いてきます。倶生霊神符は自分の支えになっています」
と穏やかに語ってくれました。







資格:日蓮宗僧侶・霊断師
資格:最上稲荷修法師・霊断師






