生き霊とは?憑かれている人の特徴と原因、お寺でできる供養

「最近なぜか体調が優れない」「人間関係のトラブルが続く」「理由もなく気分が落ち込む」など、不思議な不調を感じることはありませんか。
その原因の一つとして昔から語られてきたものが「生き霊」です。
生き霊とは、強い思いや感情が相手に向かって影響を与えるとされる現象のことです。
日本では古くから語り継がれており、仏教の世界でも人の念や執着についての教えが説かれています。
この記事では
- 生き霊とは何か
- 生き霊がついている人の特徴
- 生き霊が起きる原因
- お寺でできる供養
について、分かりやすく解説いたします。
この記事を書いた人:お坊さん(ご相談担当)
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生き霊とは何か
生き霊とは、生きている人の強い感情や念が相手に影響を与えると考えられている現象のことです。
日本の民間信仰や伝承の中でも古くから語られており、強い恨みや執着、嫉妬などの感情が相手に向かうことで起こるとされています。
仏教では、人の心にはさまざまな感情があり、その強い執着が苦しみを生むと説かれています。
そのため、生き霊という現象も「人の強い思い」が影響しているものとして考えられることがあります。
生き霊がついている人の特徴

生き霊の影響があるといわれる場合、次のような状態が続く場合があります。
理由の分からない体調不良
病院では異常が見つからないのに、体が重い、頭痛や倦怠感が続くなどの状態です。
急に運が悪くなる
物事がうまく進まなくなったり、トラブルが続いたりする場合があります。
人間関係のトラブルが増える
身近な人との関係が突然悪くなったり、誤解や対立が生じることがあります。
※もちろん、すべてが生き霊によるものとは限らないため、冷静に状況を見つめることも大切です。
生き霊が起きる原因

生き霊は、特別な能力がある人だけが起こすものではなく、誰でも強い感情を持つことで起こる可能性があるといわれています。
主な原因としては次のようなものがあります。
強い恨みや怒り
人間関係のトラブルや裏切りなどによって強い怒りを抱いたときに起こるといわれます。
強い執着や依存
恋愛や人間関係において、相手への執着が強くなると念として影響することがあります。
人間関係のトラブルが増える
成功している人や幸せそうな人に対しての強い嫉妬が原因となることもあります。
仏教でいう三毒(貪瞋痴)
貪瞋痴(とんじんち)とは、仏教において克服すべき最も根本的な3つの煩悩のことで、「三毒(さんどく)」とも呼ばれます。
これらは「心の毒」とされ、私たちの心を汚し、生き霊を生み出す原因となります。
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笠間市一心寺でできる供養

生き霊の影響が気になる場合、お寺では次のような供養や祈願を行うことがあります。
供養
亡くなられた方だけでなく、因縁や念を鎮めるための供養が行われることがあります。
Check!お祓いをご希望の皆様へ|霊的な不調には「お施餓鬼供養」という選択→
祈願
心身の安定や災い除けを願う祈願です。
Check!ご祈祷(各種祈願)→
相談
お寺では、悩みや不安について僧侶に相談することもできます。
悩みを言葉にすることで、心が落ち着くことも少なくありません。
一心寺では九識霊断法による人生相談を行なっておりますので、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
Check!【笠間/茨城】不安や悩みを相談してみませんか?→
生き霊が気になるときは一人で抱え込まない
原因が分からない不安や悩みを抱えていると、心はさらに苦しくなってしまいます。
そのようなときには、一人で抱え込まずに、信頼できる人やお寺などに相談してみることも大切です。
静かな場所で話をすることで、心が軽くなることもあります。
まとめ
生き霊とは、生きている人の強い思いや感情が相手に影響を与えるとされる現象です。
強い恨みや怒り、執着、嫉妬などの感情が原因になるといわれており、仏教ではこのような心の状態を「貪瞋痴(とんじんち)」という三毒として戒めています。
ただし、すべての不調を霊的なものと決めつける必要はありません。大切なのは、心の不安を一人で抱え込まず、落ち着いて向き合うことです。
お寺では供養や祈願、相談を通して心を整えるお手伝いをすることができます。気になることがある場合には、どうぞ一人で悩まずご相談ください。







資格:日蓮宗僧侶・霊断師
資格:最上稲荷修法師・霊断師









